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挑戦する公共施設

熊 本

まちつくり酒屋(氷川町)

氷川町

会議歴史文化芸術

氷川町では、まちづくりの拠点の一部として、江戸時代に建てられたとされる古民家を活用しています。
この古民家の持ち主であった井芹家は、県内でも有数の地主で、その繁栄は自前の銀行「井芹銀行」を開業するほどでした。
しかしながら、その後時代の移り変わりとともに銀行としての働きは縮小、昭和44年には閉鎖することとなります。
氷川町(当時 宮原町)は平成7年に井芹家よりこの旧井芹銀行本店の土地建物・住宅を買い取り、
銀行建物を「まちづくり情報銀行」、住宅を「まちつくり酒屋」として、まちづくりの拠点として活用をしていくこととしたのでした。

 まちつくり酒屋は平日は喫茶として営業を行っています。また、町特産品の販売や、
駄菓子の販売も行っています。古民家の雰囲気が、いかにも昔通った駄菓子屋を思い出させてくれます。
また、文化交流の場として、会議、研修、イベント等多目的に利用することもできます。

▼まちつくり酒屋の施設情報はこちら
http://hikawanet.com/modules/contents/index.php?lid=15
http://ww21.tiki.ne.jp/~fureaitei/