多度津港から約30分のフェリーで到着する島には
瀬戸内の鮮やかな風景にマッチしたアートが
たくさん展示されていました。

魅力的なアートも素晴らしかったですが、
山道に積まれた石垣が美しく、また地元の方々が
温かく島に迎え入れてくれている雰囲気が素敵でした。

芸術祭の秋会期は、11月6日までですが、
たくさんの魅力がある高見島に
のんびりと訪れるのもよいと感じました。

トップ画像は芸術祭会期中に展示されているアートの一つです。

《覚悟のイロハ》
高見島の歴史や咸臨丸でアメリカへ渡った
塩飽水夫の生き様を調査し、旧小中学校校舎を
覆い隠すほどの巨大な布へ団結した水夫たちの姿を描き起こす。
（瀬戸内国際芸術祭2016 高見島ガイドマップより）

★多度津町高見島の情報はこちら
http://www.tadotsu-kanko.jp/sightseeing/entry-38.html